いよいよ、メディバンペイントを使って絵を描いていきましょう!
まずは、アナログで漫画を描く時と同じように、ペンで線を入れていく作業です。
絵を描くことに慣れている方は、白いキャンバスにシャーシャーッといきなりペンを入れていくこともできるかもしれませんが、あいパパはそれが出来ません。
『あいキャッチ』のペン入れ手順としては
①娘の描いた下絵を取り込む
②取り込んだ絵をなぞるようにペンを入れる
③下絵を外し細かい部分を修正する
となります。
早速ペン入れをしたいところですが、その前にペンの種類と色と太さを決める作業をします。
漫画の個性を左右する大事な作業です。
1、編集画面から<パレットアイコン>をタップします。
2、『パレット編集画面』が開きます。ここに使えるペンの種類が表示されます。
3、<好きなペンの種類>を選びタップします。選んだペンが薄いグレーになるのを確認してください。
これで、ペンの種類が選べました。もう一度<パレットアイコン>をタップすると編集画面に戻ります。
パレット編集画面で表示されるペンは、それぞれで設定を変えられます。ですが、あいパパのように知識がない状態で設定を変えるのは大変です。
『あいキャッチ』では、ペンの種類は『ペン』しか使っていません。設定も変えていません。
いろいろなペンを使ってみて、あなたの感性に一番合うものを選ぶとよいでしょう。
1、編集画面から『色編集バー』の<HSV>をタップします。
2、『色選択バー』の上の表示が『FAV』と表示されます。いくつかの色が丸く表示されますので、その中から好きな色を選びます。
これでペンの色が選べます。この色の選び方は、ペンの色の選択以外、例えば絵を塗る時の色の選び方も同じです。
その為、色選択バーの『FAV』にはあなたの漫画でよく使う色を登録しておくと非常に便利です。
例えば、ペン入れで『黒』を使いたいのに、色選択バーの『FAV』に黒が登録されていない場合があります。
これでは不便です。
そこで、色選択バーの『FAV』に黒を登録していきます。
1、編集画面で<パレットアイコン>をタップします。
2、『パレット編集画面』では、左上に色が編集できる『ドーナツ状のゲージ』と『四角いゲージ』が表示されます。またその右側には『色選択バーのFAVに登録される色』が並んでいます。
※編集画面で色選択バーの『FAV』に表示される色の数は、スマホかタブレットによって違います。スマホでは最大10色、タブレットでは最大15色表示されます。
3、色の編集は、ドーナツ状の中にある<小さな丸>と四角の中にある<小さな丸>を指やスタイラスペンで動かして行います。
4、『黒』を作りたい場合、四角いゲージの中の<小さな丸>を『四角の左下の角』に移動させるだけす。ドーナツ状の中の丸はどこにあっても関係ありません。
5、気に入った色(ここでは黒)が作れたら、右上の<+>をタップします。
6、『FAVパレット』の左上に4で作った色が登録されたのを確認してください。
7、<パレットアイコン>をタップし編集画面に戻ります。『色選択バー』の『FAV』の中に5で登録した色が反映されているのが分かります。
これで、自分で作った色がいつでも簡単に使えるようになります。この設定は、メディバンペイントを終了しても保存されていますのでご安心ください。
また、3で行う色の編集にはある程度の慣れが必要です。
基本的には、ドーナツ状のゲージで大雑把な色を決め、四角いゲージで明るさを調整するという感じです。(専門用語が使えないのでこんな説明でスミマセン)
どう動かすとどんな色が出来るのか、楽しみながら慣れていくのが一番ですね。
1、編集画面の『色選択バー』の下の方に『px』という表示があるのを確認してください。『px』の前に数字が表示されていますが、これが『ペンの太さ』になります。
2、<数字+px>の部分に指またはスタイラスペンを当て上下にスライドさせると太さを変えることができます。
このペンの太さというのも絵に個性を与えてくれますね。細ければ繊細に見えるし、太ければ迫力が出せます。
あいパパもペン入れのペンの太さには結構気を使います。
ちなみに『あいキャッチ』では、10~16pxの太さでペン入れをすることが多いです。
何度かご説明してきたように、ペンを入れていく作業は絵の個性を決定していく作業と言ってもよいかもしれません。
ペンの種類、色、太さをいろいろ試していく内に、『こんな感じがイイ!』と、あなたの感性にピッタリの条件が出来上がると思います。
それが、あなたの作る漫画の個性となっていくでしょう。
それはきっと、何回か漫画を描いていく内に決まっていくことなので、慌てて決める必要はありませんね。『あいキャッチ』も、最初の方と後の方では絵の感じが全然違いますから...
次回は、今回決めたペンで実際にペン入れをしていきましょう!
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まずは、アナログで漫画を描く時と同じように、ペンで線を入れていく作業です。
絵を描くことに慣れている方は、白いキャンバスにシャーシャーッといきなりペンを入れていくこともできるかもしれませんが、あいパパはそれが出来ません。
『あいキャッチ』のペン入れ手順としては
①娘の描いた下絵を取り込む
②取り込んだ絵をなぞるようにペンを入れる
③下絵を外し細かい部分を修正する
となります。
早速ペン入れをしたいところですが、その前にペンの種類と色と太さを決める作業をします。
漫画の個性を左右する大事な作業です。
ペンの種類の選び方
1、編集画面から<パレットアイコン>をタップします。
2、『パレット編集画面』が開きます。ここに使えるペンの種類が表示されます。
3、<好きなペンの種類>を選びタップします。選んだペンが薄いグレーになるのを確認してください。
これで、ペンの種類が選べました。もう一度<パレットアイコン>をタップすると編集画面に戻ります。
パレット編集画面で表示されるペンは、それぞれで設定を変えられます。ですが、あいパパのように知識がない状態で設定を変えるのは大変です。
『あいキャッチ』では、ペンの種類は『ペン』しか使っていません。設定も変えていません。
いろいろなペンを使ってみて、あなたの感性に一番合うものを選ぶとよいでしょう。
ペンの色の選び方
1、編集画面から『色編集バー』の<HSV>をタップします。
2、『色選択バー』の上の表示が『FAV』と表示されます。いくつかの色が丸く表示されますので、その中から好きな色を選びます。
これでペンの色が選べます。この色の選び方は、ペンの色の選択以外、例えば絵を塗る時の色の選び方も同じです。
その為、色選択バーの『FAV』にはあなたの漫画でよく使う色を登録しておくと非常に便利です。
色の作り方と色を登録する方法
例えば、ペン入れで『黒』を使いたいのに、色選択バーの『FAV』に黒が登録されていない場合があります。
これでは不便です。
そこで、色選択バーの『FAV』に黒を登録していきます。
1、編集画面で<パレットアイコン>をタップします。
2、『パレット編集画面』では、左上に色が編集できる『ドーナツ状のゲージ』と『四角いゲージ』が表示されます。またその右側には『色選択バーのFAVに登録される色』が並んでいます。
※編集画面で色選択バーの『FAV』に表示される色の数は、スマホかタブレットによって違います。スマホでは最大10色、タブレットでは最大15色表示されます。
3、色の編集は、ドーナツ状の中にある<小さな丸>と四角の中にある<小さな丸>を指やスタイラスペンで動かして行います。
4、『黒』を作りたい場合、四角いゲージの中の<小さな丸>を『四角の左下の角』に移動させるだけす。ドーナツ状の中の丸はどこにあっても関係ありません。
5、気に入った色(ここでは黒)が作れたら、右上の<+>をタップします。
6、『FAVパレット』の左上に4で作った色が登録されたのを確認してください。
7、<パレットアイコン>をタップし編集画面に戻ります。『色選択バー』の『FAV』の中に5で登録した色が反映されているのが分かります。
これで、自分で作った色がいつでも簡単に使えるようになります。この設定は、メディバンペイントを終了しても保存されていますのでご安心ください。
また、3で行う色の編集にはある程度の慣れが必要です。
基本的には、ドーナツ状のゲージで大雑把な色を決め、四角いゲージで明るさを調整するという感じです。(専門用語が使えないのでこんな説明でスミマセン)
どう動かすとどんな色が出来るのか、楽しみながら慣れていくのが一番ですね。
ペンの太さを決める
1、編集画面の『色選択バー』の下の方に『px』という表示があるのを確認してください。『px』の前に数字が表示されていますが、これが『ペンの太さ』になります。
2、<数字+px>の部分に指またはスタイラスペンを当て上下にスライドさせると太さを変えることができます。
このペンの太さというのも絵に個性を与えてくれますね。細ければ繊細に見えるし、太ければ迫力が出せます。
あいパパもペン入れのペンの太さには結構気を使います。
ちなみに『あいキャッチ』では、10~16pxの太さでペン入れをすることが多いです。
ペン入れは個性を出す大切な要素
何度かご説明してきたように、ペンを入れていく作業は絵の個性を決定していく作業と言ってもよいかもしれません。
ペンの種類、色、太さをいろいろ試していく内に、『こんな感じがイイ!』と、あなたの感性にピッタリの条件が出来上がると思います。
それが、あなたの作る漫画の個性となっていくでしょう。
それはきっと、何回か漫画を描いていく内に決まっていくことなので、慌てて決める必要はありませんね。『あいキャッチ』も、最初の方と後の方では絵の感じが全然違いますから...
次回は、今回決めたペンで実際にペン入れをしていきましょう!
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