インスタに四コマ漫画をアップする方法~メディバンペイントの使い方~

四コマ漫画『あいキャッチ』の運営者<あいのパパ>です。知識ゼロからメディバンペイントの使い方を勉強し漫画を描いています。四コマ漫画を作成しインスタにアップするまでの方法を手順に沿って解説していきます。

マンガ作成からアップまでの手順

レイヤーの操作方法3~入れ替え、名付け、フォルダー管理、複製~

前回、前々回とレイヤーの操作方法について見てきました。

【レイヤーの操作方法1】~編集するレイヤーと表示するレイヤーの違い~
【レイヤーの操作方法2】~レイヤー別に色を塗ったり絵を描き加えたりしてみよう!~


今回はレイヤー操作方法解説の最後です。

『入れ替え』『名前付け』『フォルダー管理』『複製』について解説します。


レイヤーの重ねる順番を変える


『レイヤーの基本的な仕組み』でもご説明したように、レイヤーは重ねる順番が非常に大切です。

【レイヤーの基本を優しく図解】レイヤーとはなんだ?基本的な仕組みを解説!


その順番は自由に簡単に変えることが出来ますので、その方法を解説します。


1、<レイヤーアイコン>をタップして『レイヤー管理画面』を表示します。
レイヤー操作301


2、<順番を変えたいレイヤー>をタップして、編集できる状態(色が薄くなり設定アイコンが付く状態)にします。
レイヤー操作302


3、<↑>または<↓>をタップし、レイヤーを任意の場所に移動します。
レイヤー操作303



レイヤーに名前を付ける


メディバンペイントでは、何も操作をしなければレイヤーには『レイヤー+数字』の名前が付けられていきます。

場合によっては、同じ名前のレイヤーが複数存在するような状態になることもあります。

編集作業を続けていくとレイヤーの数が多くなりますので、それぞれに任意の名前を付けた方が混乱なくミスも少なくなるでしょう。

レイヤーに名前を付ける方法を解説します。


1、『レイヤー管理画面』を表示し、<名前を変えたいレイヤー>をタップして編集できる状態にします。
レイヤー操作302


2、右の<設定アイコン>をタップします。
レイヤー操作304


3、すると、名前が打ち込める状態になるので任意の名前を付けましょう。打ち込めたら<確定>をタップして完了です。
レイヤー操作305



レイヤーのフォルダー管理


『フォルダー管理』とは、数が多くなったレイヤーを項目ごとに分けてフォルダーにまとめて管理する方法です。

レイヤーを何十枚も使用するような作品では、フォルダー管理をした方が効率が良いでしょう。


1、『レイヤー管理画面』から<+>をタップします。
レイヤー操作306


2、レイヤーに追加できるもの一覧が表示されるので<フォルダー>をタップします。
レイヤー操作307


3、すると『レイヤー管理画面』にフォルダーが出現します。
レイヤー操作308


4、<フォルダーに入れたいレイヤー>をタップし編集できる状態にします。
レイヤー操作309


5、<↑>または<↓>をタップしフォルダーのすぐ下かすぐ上に移動させます。
レイヤー操作310


6、さらに、フォルダーに向けて<↑>または<↓>を1回タップすれば、フォルダー内にレイヤーが入ります。フォルダー内に入ったレイヤーは少し右に移動します
レイヤー操作311


7、フォルダー内に入ったレイヤーは全て右に移動しますので、右に移動したレイヤーを全て合わせたものが『フォルダーの領域』となります。下の画像では、3枚のレイヤーが『フォルダー15』の中に入っている状態です。

以後、任意のレイヤーをフォルダーに出し入れしたい時には、<↑>または<↓>をタップしてこの『フォルダーの領域』に向けて移動させてください。
レイヤー操作312


さらに、フォルダーの<目アイコン>を操作することで、フォルダー内のレイヤーを一括で表示させたり消したりすることが出来るので便利です。

このように、フォルダーを作ることで、例えば四コマ漫画の1コマ分のレイヤーを1つのフォルダーにまとめて管理するといったことが出来るようになります。


レイヤーに名前を付けたりフォルダー管理することは、ミスを少なくし効率的に漫画を作成できる可能性があります。

ただ、あいパパはレイヤーの名付けもフォルダー管理もやっていません

『あいキャッチ』程度の四コマ漫画では、レイヤーの数もそれほど多くないため名付けやフォルダー管理をしなくてもあまり混乱がないからです。

色々試してみて、ご自身の作業に合った作業方法を見つけてください。


レイヤーを複製する


複製とは、1つのレイヤーからそれと全く同じレイヤーをもう1つ作る操作です。

レイヤーの名前付けやフォルダー管理は、作品によっては効率にそれほど影響がない場合があります。

ただ、『レイヤーの複製』に関しては、効率化を追求する上で非常に大切になりますのでぜひその方法を覚えてください。


1、『レイヤー管理画面』を出現させ、<複製したいレイヤー>をタップして編集状態にします。
レイヤー操作313


2、『レイヤー管理画面』右下<メニューアイコン>をタップすると『メニュー』が開きますので、<複製>をタップします。
レイヤー操作314


3、先ほど選んだレイヤーの複製がその下に作成されます。
レイヤー操作315


メディバンペイントには『自動バックアップ機能』が付いていたり、押す度に1つ前の状態に戻る『やり直し機能』が付いていますので、基本的には失敗を恐れる必要はありません。

ただ、1枚のレイヤーに対してたくさん線を付け加えたり色を加えたりしていくと、失敗した時に『やり直し機能』で戻るのが面倒な時があります。

そんな時には、あらかじめ編集前のレイヤーの複製を作っておくことですぐに始めからやり直すことが出来るわけです。

つまり、1枚のレイヤーが『ここまでは完璧に出来た』という状態になったら、その状態を保存するという意味で複製を作っておくということなんです。


さて、今回でレイヤーの基本的な操作方法の解説は終了です。

次回からいよいよ、メディバンペイントで絵を描いていきましょう!



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レイヤーの操作方法2~レイヤー別に色を塗ったり絵を描き加えたりしてみよう!~

前回は『編集するレイヤー』と『表示するレイヤー』の違いを解説しました。

【レイヤーの編集と表示の違いを解説】レイヤーの操作方法1~編集するレイヤーと表示するレイヤーの違い~


画像や文章だけでは、その違いを理解するのは難しいですね。

そこで今回は、簡単な絵を題材にして、より実践的にレイヤーの表示と編集の使い分けを見ていきましょう!

とっても便利なレイヤー。使い方を覚えてしまえば、マンガの制作も格段に速くなりますよ!

【まだの方はこちらの記事から】レイヤーとはなんだ?基本的な仕組みを解説!


1枚のレイヤーだけ色を変える


こちらの絵は3枚のレイヤーを使って描きました(毎度単純な絵で恐縮です)
レイヤー操作201


構造は以下のようになっています。
レイヤー操作202


例えば、この絵の空をもっと濃い青色に変えたい場合は、レイヤー1(空レイヤー)だけ『編集と表示』の設定にします。

レイヤー1のみ色が薄くなり<設定アイコン>(ギヤのマーク)が表示され、さらに<目アイコン>が光っていますね。
レイヤー操作203


この状態だと『編集画面』では以下のようにレイヤー1のみ表示され、さらに編集できるのもこのレイヤー1だけになります。
レイヤー操作208


ここで、レイヤー1の空(そら)レイヤーの色を濃い青色に塗り替えてみましょう。

1、1度に広い面積を塗る時には<バケツ>が便利です。『編集画面』の上部のメニューから<バケツアイコン>をタップします。アイコンの色が変わったことを確認してください。
レイヤー操作209


2、左側に縦長の『色編集バー』があります。その上部の英字をタップする度に『HSV』と『FAV』の文字が繰り返し表示されますので、ここでは『FAV』の状態にします。
レイヤー操作204


3、すると、編集画面でいま使える色が数種類出てきますので、その中から<濃い青色の丸>をタップします。すると<濃い青色の丸>が少し大きくなります。
レイヤー操作205


4、この状態で、『編集画面』のレイヤー1(空レイヤー)の薄い青色部分をタップすると、バッと一瞬でレイヤー全体が濃い青色に変わります。
レイヤー操作210


5、<レイヤーアイコン>をタップして『レイヤー管理画面』を開き、全てのレイヤーの<目アイコン>を白く光らせて3枚すべてのレイヤーを表示させましょう。すると、以下のようにちょっと夜っぽい絵になる訳です。
レイヤー操作207



1枚のレイヤーだけ絵を加える


今度は、家に煙突を付けてみましょう。

この絵では、家は空よりも山よりも手前になりますからレイヤー3(家レイヤー)『レイヤー管理画面』で一番上になっています。
レイヤー操作211


つまり、1番上になる絵が描かれているレイヤーは『レイヤー管理画面』でも1番上に、1番下になる絵が描かれているレイヤーは『レイヤー管理画面』でも1番下になり、描かれる絵の重なる上下関係と『レイヤー管理画面』でのレイヤーの上下関係は必ず一致していることになります。

さてここでは、家に煙突を描き加えたいので、編集するレイヤーはレイヤー3(家レイヤー)ですね。

1、『レイヤー管理画面』で、レイヤー3(家レイヤー)のみ『編集と表示』の状態にします。
レイヤー操作212


2、<レイヤーアイコン>をタップし『編集画面』に戻り煙突を描き込みました。(描き方については別に記事で詳しく解説します)
レイヤー操作213


3、『レイヤー管理画面』を開き、全てのレイヤーの<目アイコン>を白く光らせて3枚すべてのレイヤーを表示させましょう。すると、以下のような絵が完成しました。
レイヤー操作214

背景の絵には全く影響を与えずに、煙突を簡単に描き加えることが出来ました。


このように、色を塗ったり絵を描いたり出来る『編集するレイヤー』は常に1枚だけとなります。

一方で

『表示するレイヤー』は何枚でも選べるため、表示させたり隠したりしながら全体のバランスを見て絵を完成させていきましょう。


編集と表示を常に把握しよう!


あいパパもいまだにやらかしてしまうのですが...

一所懸命に線を描いたり色を塗ったりしていたのが自分が編集したいレイヤーと違っていて、別のレイヤーを台無しにしてしまうという...

絵を描く場合は、今どのレイヤーが編集できる状態か、どのレイヤーが表示されているのかを必ず把握してから作業を進めましょう!

ただ、もちろん失敗してもやり直しはいくらでも出来ます。

編集画面左下の<やり直しアイコン>を1回タップする毎に1つずつ前の状態に戻すことが出来るので、たとえ失敗したとしても全く問題ありません。
レイヤー操作215


ここが、デジタルの便利なところですよね!



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レイヤーの操作方法1~編集するレイヤーと表示するレイヤーの違い~

前回の記事でレイヤーの基本的な仕組みをご理解いただけたでしょうか?

【レイヤーの基本を優しく図解】レイヤーとはなんだ?基本的な仕組みを解説!


今回の記事では、実際にメディバンペイントの中でレイヤーをどうやって操作していくかについて見ていきましょう。

基本的な仕組みが分かっていれば操作はそれほど難しくありませのでご安心ください。


編集するレイヤーを選ぶ方法


『編集するレイヤー』とは、メディバンペイントの編集画面で線を描いたり色を塗ったりすることができるレイヤーのことです。

レイヤーを何枚も使う絵であっても『編集するレイヤー』はその中から1枚しか選べません。

『編集するレイヤー』の選択方法を解説します。

1、編集画面右下の<レイヤーアイコン>をタップします。
取り込み10


2、『レイヤー管理画面』が開き、保存されているレイヤーが表示されます。その中から<編集するレイヤー>をタップします。ここでは、この前カメラで取り込んだ犬の下絵(レイヤー2)を編集するとして操作を進めます。
レイヤー操作01


3、タップしたレイヤーの色が薄くなり右に<設定アイコン>が現れたのを確認してください。このレイヤーが編集画面で編集できる唯一のレイヤーとなります。
レイヤー操作02


これで『編集するレイヤー』が選べました。あとは、もう1度<レイヤーアイコン>をタップすると編集画面に戻ります。

簡単でしたね。でも、ここで注意して頂きたいことがあるんです!

上記のような手順で『編集するレイヤー』を選んだとしてもそれが必ずしも編集画面に表示されるとは限らないということです。

例えば、下のレイヤー管理画面では、犬の下絵の<レイヤー2>が薄くなっていて設定アイコンも出現している為、編集するレイヤーとして選ばれていることが分かります。
レイヤー操作03


ところが、実際に編集画面に戻ると、選んだレイヤーは表示されていません。
レイヤー操作04


これはどういうことかと言うと...

『編集するレイヤー』と『表示するレイヤー』は別の操作で選ぶ

ということです。

『編集するレイヤー』とは別に『編集画面に表示させるレイヤー』も別の操作で選んでいかなければならないということなんです。


表示するレイヤーを選ぶ方法


1、編集画面から<レイヤーアイコン>をタップします。
取り込み10


2、『レイヤー管理画面』から編集画面で表示させたいレイヤーの<目アイコン>をタップします。
レイヤー操作05


3、タップするとレイヤーの<目アイコン>が光ります。
レイヤー操作06


これで犬の下絵(レイヤー2)が『編集画面に表示するレイヤー』として選択できました。もう1度<レイヤーアイコン>をタップして編集画面に戻りましょう。

すると今度は、無事に編集したい犬の下絵が編集画面に表示されました。
レイヤー操作07


実際の編集作業では、『編集するレイヤー』を編集画面上に表示させなければ作業を進めることは出来ません。自分の描いた絵を見ずに作業を進めるのは不可能ですからね。

つまり、『編集するレイヤー』の<目アイコン>は必ず光っている状態にする必要があるわけです。


編集するレイヤーと表示するレイヤーの違い


メディバンペイントの編集画面上で線を描いたり色を塗ったりできるレイヤーは、基本的に1枚だけです。

つまり『編集するレイヤー』は1枚しか選べません

一方。

『表示するレイヤー』は何枚でも選べます。<目アイコン>が光っているレイヤーは全て編集画面に表示されることになります(隠れて見えない場合もありますが)


メディバンペイントで絵を描く場合、今どのレイヤーを編集しているのか、どのレイヤーが表示されているのかを必ず把握しながら作業を進めましょう!


次回は、実際に絵を使ってより実践的な操作方法、さらに便利なレイヤーの使い方を解説します。



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レイヤーとはなんだ?基本的な仕組みを解説!

メディバンペイントで初めてマンガ作成ソフトを経験したあいパパが、1番苦労したのが『レイヤー』という仕組みです。

他の画像編集ソフトなどでレイヤーを扱ったことがある方は問題ないと思いますので、ここでは『レイヤーという言葉を初めて聞いたよ!』という方のために、その基本的な仕組みを解説していきます。

あいパパ自身もレイヤーに付いて全てを理解しているわけではないので、その点はご了承ください。

あくまでも、『あいキャッチ』のような四コマ漫画を作成するのに必要な知識と思ってください。


5枚のレイヤーを使ったリンゴの絵


レイヤーを一言で説明するなら『透明なシート』です。

例えば、レイヤー5枚使用とは、透明なシートを5枚重ねている状態ということです。

下の画像をご覧ください。
レイヤー解説01n

あくまでもイメージ図ですが、こんな感じで同じサイズのスケスケの透明シートが重なっている状態です。

メディバンペイントでは、この1枚1枚のシートに部分的な絵を描き最終的に1枚の絵に仕上げていきます。

例えば、次の画像を見てください。
レイヤー解説02

これは、単純な(しかも下手ですみません)リンゴの絵ですが、この絵にはレイヤーが5枚使われています。

レイヤー解説10n

ご覧のように、1枚1枚のレイヤーに部分的な絵を描いてそれを重ねているんですね。分かりやすいように、レイヤーを1枚ずつ見ていきましょう。

【レイヤー1】バックとなる茶色で塗りつぶしたレイヤーです。
レイヤー解説03n

【レイヤー2】日の丸みたいですが、リンゴ本体です。
レイヤー解説04n

【レイヤー3】茎と葉っぱの部分です。
レイヤー解説05n

【レイヤー4】リンゴから顔を出す虫さんです。
レイヤー解説06n

【レイヤー5】光が当たった照りの部分です。分かりやすいように黒い縁を付けています。
レイヤー解説07n



レイヤーは重ねる順番が大切!


レイヤーが『透明なシートを重ねた状態』であることが分かると、どうやって絵を重ねていけば良いのかが感覚的に分かってきます。

例えば、先のリンゴの絵で1番下になっている茶一色の【レイヤー1】を1番上に持ってきてしまうと、他の絵が一切見えなくなってしまうということが感覚的にお分かりいただけると思います。
レイヤー解説09n

このような順番に重ねてしまうと、仕上がりは下の画像のようになってしまいますね。
レイヤー解説12

つまり、人間の目で見た時に手前または上にあるものをより上のレイヤーに奥または下にあるものをより下のレイヤーに描いていくことになります。

この『レイヤーの順番を変える操作方法』は次回以降の記事で解説します。

【順番を変える方法はこちら】レイヤーの操作方法3~入れ替え、名付け、フォルダー管理、複製~


レイヤーは出し入れが自由!


一度レイヤーに描いて保存した絵は、そのあと簡単に出し入れ、つまり表示させたり隠したりすることが自由にできます。

例えば、先のリンゴの絵で、1番上の照り部分の【レイヤー5】だけを隠して見えないようにすることができます。
レイヤー解説15n

【レイヤー5】だけを隠すと仕上がりは下のように照りの無いリンゴになります。
レイヤー解説08

これは、レイヤーそのものを消してしまう訳ではないので、またすぐに照りのレイヤーを表示させることが可能となります。

この辺りのレイヤーの細かい操作方法は次回以降の記事で解説します。

【レイヤーの出し入れの方法はこちら】レイヤーの操作方法1~編集するレイヤーと表示するレイヤーの違い~


なぜレイヤーが必要なのか?


あいパパがレイヤーを覚えて最も助かっているのが『いちいち描き直しをしなくて済む』ということです。

例えば、マンガの中で次のような2コマの展開があるとします。
レイヤー解説14

リンゴから虫さんが登場するというシーンです。

これをもしレイヤーを使わないで描く場合を考えてみます。


<レイヤーを使わない場合>

2コマ目を作る時、まず1コマ目のリンゴの絵を複製して2コマ目に張ります。その複製したリンゴに今度は虫さんを描き加えていく必要があります。

その時、サッと一発で虫さんの絵を描くことができれば問題ありませんが、たった虫1匹の絵でも何回も描いたり消したりする必要があるでしょう。

そうなると、必然的に完成されているリンゴの絵も消したり塗ったりと何回も描き直しをしなくてはなりません。

これは、画用紙にリンゴの絵を描いて、そのあとに虫さんの絵を描いていくことを想像していただくと分かりやすいかと思います。

一方。この2コマのマンガを、リンゴと虫さんを別々のレイヤーに描いて作成する場合を考えてみましょう。


<レイヤーを使った場合>

1コマ目では、虫さんの描かれたレイヤーを隠してリンゴだけの絵にします。

【1コマ目】虫の絵のレイヤーを隠します。
レイヤー解説11n

そして次に、複製したリンゴの絵に虫さんのレイヤーを表示させることで、リンゴの絵を描き直すことなく簡単に2コマ目を作ることが出来るんです。

【2コマ目】虫の絵のレイヤーを出現させます。
レイヤー解説10n

レイヤーを使うことで、リンゴの絵を描き直すことなく虫さんの絵を描き、さらにそれをリンゴの絵に何も影響を与えずに簡単に出し入れすることが出来るわけです。


レイヤーを使うときの注意点!


基本的に、編集画面上では複数のレイヤーを同時に編集することは出来ません。

線を描いたり塗ったりする編集作業はレイヤー1枚ずつ行っていきます。

『あいキャッチ』のようなシンプルな漫画でも、多い時には20枚ほどのレイヤーを使います。複数のレイヤーを扱うと、今どのレイヤーを編集しているのか分からなくなってしまうことがあります。

もし、自分の思っているのと違うレイヤーを編集してしまうと、当然、思ったのとは違う絵になってしまいます。

つまり、レイヤーを使うときに大切なのは....

『自分が今どのレイヤーを編集しているのかを認識すること』

となります。

メディバンペイントで絵を作成する場合、今どのレイヤーを編集しているのかを常に認識しましょう!

これには、レイヤーを使うときの操作方法も関係してきますので、その辺りのことは次回以降の記事で解説します。

【実践的な編集方法はこちら】レイヤーの操作方法2~レイヤー別に色を塗ったり絵を描き加えたりしてみよう!~


レイヤーは、初めてだとその仕組みを理解するまで時間がかかるかもしれませんが、いったん覚えてしまうと非常に便利です。

今回の記事を参考に、まずはその基本的な仕組みを覚えてみて下さい。そして、次回は実際の操作方法、さらに、その他のレイヤーの便利な使い方もおいおい記事にしていきたいと思います。



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カメラ機能を使って下書きを取り込もう!

さぁ、いよいよ下書きをメディバンペイントの中に取り込んでいきます。

慣れてくれば、下書きも直接メディバンペイントの中でササッと描いてしまうことも可能になるでしょう。

ただ、『あいキャッチ』の場合は、鉛筆と紙に慣れている娘が下書きを描いていますので、手順としては

<紙に鉛筆で下書き⇒メディバンペイントに取り込み編集>

となります。実際は、メディバンペイントの扱いにだいぶ慣れてきても、上記の手順の方が早い方も多いと思いますので、ここではその手順で解説を進めます。


カメラ機能を使って下書きを取り込む


1、メディバンペイントを開いて、ホーム画面から<新しいキャンバス>をタップします。
キャンバスサイズ変更01


2、キャンバスサイズが以前入力したもの(幅26㎝ 高さ18㎝)になっていることを確認し<作成する>をタップします。
キャンバスサイズ変更08

【キャンバスサイズの設定方法はこちら⇒】新しいキャンバスのサイズを決めよう!



3、編集画面が開きますので、右下にある<レイヤーアイコン>をタップします。
取り込み10


4、すると、『レイヤー管理画面』が出現しますので<+>をタップします。
取り込み02


5、メニューが開き、追加できるレイヤーの種類やその追加方法を選択できるようになります。ここで<カメラで撮影して追加>をタップします。
取り込み03


6、お手持ちのタブレットあるいはスマホのカメラが立ち上がりますので、作成した下書きを撮影します。

この時、ご自身のタブレットあるいはスマホのカメラの『画像サイズ』を<4:3>に設定しておくと、だいたいB5判が収まる感じになるのでお勧めです。

※あいパパのスマホのカメラ設定画面です。<4:3>とは画像の『縦と横』の長さの比になります。
カメラ設定


7、撮影すると下のような画面になります。

絵全体が写り、下書きの線がはっきり見えていればOKです。OKの場合は右の<チェックマーク>を、やり直す場合は真ん中の<やり直しマーク>をタップしてください。

<チェックマーク>
取り込み05


<やり直しマーク>
取り込み04


8、<チェックマーク>をタップすると下のような画面になります。

角度を変えたい場合は<角度スライダー>を、サイズを変えたい場合は<倍率スライダー>をそれぞれ左右に動かして適当な値に調整してください。
※90度ごとの角度の調整なら<90ボタン>の方が早いです。
取り込み06


9、撮影したものが丁度良い角度と大きさになりましたら、<確定>をタップします。
取り込み07


10、編集画面に戻り『線画を抽出しますか?』と表示されますので<いいえ>をタップします。
取り込み08

『あいキャッチ』では、手書きの雰囲気を残すため線はペンを使って描いています。


11、『レイヤー管理画面』に戻りました。ここに『レイヤー2』として、先ほど撮影した下書きが追加されていれば取り込みは成功です。
取り込み09



レイヤーについて


この『レイヤー』という仕組み、あいパパは理解し使い慣れるまで時間がかかりました。

ただ、『レイヤー』の扱い方が分からないとメディバンペイントで効率よく絵を作成することは不可能です。

あいパパもレイヤーの全てを理解しているわけではありませんが、四コマ漫画を作成するのには困らない程度の理解は出来ました。

この『レイヤー』という分かり難い独特の仕組みについては、次回解説します。



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メディバンペイントの編集画面の設定(自動バックアップ設定)

前回、メディバンペイントでの編集作業の土台となるキャンバスサイズの設定を行いました。ここからは絵の編集作業となるわけですが、その前に1つだけやりたいことがあります。

自動バックアップの設定です。

もし絵の編集作業中、急にソフトが止まってしまったり間違って削除してしまうと、それまでの作業が全て水の泡となります。

そんな失敗を防ぐため、時々それまでの作業内容を保存していく必要がありますが、手動だとついつい忘れてしまいますね。

自動バックアップ機能があると、定期的に自動で作業内容を保存してくれるので非常に安心です。

メディバンペイントでは、何も設定しない場合15分間隔で自動的にバックアップされていきます

15分間隔でも問題ないと思いますが、あいパパは非常に心配性なので間隔を5分に設定しています。

そうしなければいけない訳ではありませんが、設定の仕方に慣れるためにもここで『自動バックアップの設定』の解説をしていきたいと思います。


メディバンペイント編集設定


1、メディバンペイントの編集画面左下の<メニュー>をタップします。メニューは3本線のマークです。
編集設定00


2、『メニュー画面』が出現します。ここで<設定>をタップします。
編集設定01


3、『設定画面』が開き、ここで設定できる項目がズラ~っと並んでいます。
Screenshot_20180615-115157

正直言いますと、あいパパはこの項目全てを把握していません。よく分からないものもあります。

ただ、それでも四コマ漫画は一応作れていますので、始めの段階では必ずしも全てを把握する必要はないと思います。


4、指で画面をスライドさせ、<自動バックアップの間隔>を探しタップします。
編集設定02


編集設定03


5、下のような画面が開きますので、<5分ごと>をタップします。
編集設定04


6、すると、前の『設定画面』が開きますので、『自動バックアップの間隔』が『5分ごと』になっていることを確認してください。
編集設定05


7、問題なければ、画面左上の<←>マークをタップします。そうすると、編集画面に戻ることが出来ます。
編集設定06



設定は自分に合うように変えていこう


自動バックアップの間隔を5分にすると、編集作業中ひんぱんに『バックアップ中』という表示と共に1~3秒ほど作業が中断します。

作業がノッテいる時には少しイライラしますので、最近は間隔をもう少し長くしても良いかも~と感じています。

自動バックアップの設定以外でも、メディバンペイントに慣れてくればくるほど『もっとこうしたら使いやすいな~』ということが必ず出てきます。

そんな時には『設定画面』を開き、設定を変えていろいろ試してみるとよいですね。

作業の効率を高めるため、あいパパも設定をもっと勉強していきたいと思います。



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新しいキャンバスのサイズを決めよう!

いよいよ、下書きをメディバンペイントで編集するために取り込んでいきますが、その前に必要な作業があります。

キャンバスサイズの設定です。

キャンバスは、メディバンペイントの中で絵を編集していくときの土台となります。絵を描く時の画用紙と思ってください。

サイズは自由に調整することが出来ます。

『あいキャッチ』では、1コマの下書きでB5判(横)の用紙を使うので、キャンバスサイズもB5判のサイズに合わせました。

B5判(横)のサイズは【幅25.7㎝ 縦18.2㎝】です。

小数点が付くと面倒なので、ここでは小数点以下を四捨五入して【幅26㎝ 縦18㎝】に合わせていきたいと思います。

1枚の絵としてはかなり容量の大きなものになりますが、最終的にインスタにアップするときにはこれを縮小することになります。


キャンバスサイズの変更方法


1、スマホのホーム画面より、メディバンペイントのアイコンを探しタップします。すると、『メディバンペイントのホーム画面』が出現します。
ホーム画面

このホーム画面は、メディバンペイントのスタート位置です。今後、何度も出てくる画面になります。


2、ホーム画面より<新しいキャンバス>をタップします。
キャンバスサイズ変更01


3、すると、現状のキャンバスサイズが表示されます。サイズを変更するので<変更>をタップします。
キャンバスサイズ変更02


4、変更画面になったら、『幅』の欄の<px>をタップします。
キャンバスサイズ変更09


5、下の画面のように『px cm』と出てきますので、<cm>をタップします。
キャンバスサイズ変更03


6、『幅』<数字>をタップし、『26』と入力します。
キャンバスサイズ変更04


7、『高さ』についても、『幅』と同じ手順で『18㎝』となるように変更します。
キャンバスサイズ変更05


8、『背景色』の選択で<透明>を選びます。
キャンバスサイズ変更06


9、以上で入力は終わりです。下の<OK>をタップして1つ前の画面に戻ります。
キャンバスサイズ変更07


10、キャンバスサイズが入力した値と同じになっていることを確認し<作成する>をタップします。
キャンバスサイズ変更08



メディバンペイントの編集画面


キャンバスサイズの入力に問題が無ければ、下の画像のような入力画面が出現します。これがメディバンペイントの『編集画面』です。

メディバンペイント編集画面


真ん中の白と薄いグレーのチェック柄がキャンバスです。横長になっていることを確認してください。

これから、このキャンバスに様々な絵を描いてきますが、その前に、少しだけ設定をしていきましょう。



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B5用紙を使ってメディバンペイントに取り込む下書きを作成

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四コマ漫画用テンプレートへの下書きで大まかなストーリーと絵の配置が決まったら、次はメディバンペイントに取り込むのを前提に下書きをしていきましょう!

【四コマ漫画用テンプレートはこちらでダウンロードできます⇒】四コマ漫画用テンプレートで下書きをしよう!


B5用紙を使って下書き


『あいキャッチ』では、四コマ漫画テンプレでの下書きの後1コマ1コマの下書きをしていきます。

その時に使用するのがB5判コピー用紙です。

B5判にしたのは、単純にA4サイズだと大きくて下書きが大変だと思ったからです。それほど明確な理由ではないので、紙のサイズは適当なもので良いと思います。


下書きするときの注意点


ここでの下書きは、四コマテンプレートの1コマずつ行っていきます。

つまり、用紙を1コマに見立てて描くということですね。

その為、用紙は横向きに使い、四コマテンプレでの下書きよりは少し丁寧に描いていきましょう。

とは言っても、メディバンペイントに取り込んだ後にいくらでも編集ができますので、あまり時間をかける必要はないでしょう。

例えば、下の画像はキャラデザインの記事でも登場した、娘がメディバンペイントに取り込むことを前提に描いた下書きです。

あい


娘が一番使いやすい鉛筆を使い、色も入れていませんが、『あいキャッチ』ではこの程度で十分となっています。



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四コマ漫画用テンプレートで下書きをしよう!

『あいキャッチ』のネタ作りと下書きは、四コマ漫画のテンプレートを印刷したA4用紙を使って行っています。

四コマと言っても、いろいろなコマの割り方が考えられますが、『あいキャッチ』は雑誌などでよく使われている『1ページに2話』という形で作成することにしました。

その理由は、最終的に製本して娘にプレゼントしたいからです。

女の子向け雑誌『ちゃお』や動物の四コマ漫画、最近では『うる星やつら』にハマるなど、マンガを読むのが好きな娘にとって作るのも読むのも『1ページに2話』の形が1番親しみやすいだろうなと思ました。


四コマテンプレを使った下書き


四コマ漫画用テンプレを使った下書きには2つの目的があります。

1、『ストーリーを考える』

2、『絵の配置を考える』


ここで描いたものをそのままメディバンペイントに取り込むことはないので、鉛筆で非常にラフに描いていきます。

『あいキャッチ』の場合は、あいパパが考えたストーリーを娘に伝え、それを娘が下書きする流れです。

実際に娘が描いた下書きです。

四コマテンプレ下書き



四コマ漫画用テンプレート


四コマ漫画用のテンプレートを『JPEG』と『PDF』の2種類の形式で載せます。使いやすいものを選んでご自由にお使いください。


【Jpeg形式テンプレート】
パソコンの場合、カーソルを下のテンプレ画像に当てマウスの右クリックから『名前を付けて画像を保存』を選択し任意の名前を付け保存してペイントなどのソフトに張り付けてお使いください。

四コマ漫画用テンプレート(jpg)



【PDF形式テンプレート】
下の文字をクリックするとファイルが開きます。ご自由に印刷してお使いください。
四コマ漫画用テンプレート(PDFファイル)



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四コマ漫画のキャラデザインをしてみよう!

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四コマ漫画『あいキャッチ』のキャラデザインはすべて娘(2007年生)が担当しています。

娘は小さい頃からとにかく絵を描くのが好きで、放っておけば何時間でも描いているような子です。

あいパパは特に絵が得意という訳ではないので、娘の描いた絵にアドバイスも出来ず「すごいね~」と褒めるのが精一杯。それでも、いつでも好きな時に絵が描けるような環境だけは整えてあげたいと思っています。

A4のコピー用紙(500枚)をリビングに置き、描く道具も塗る道具もいろいろなものを揃え、好きに使わせています。

そんな娘に、学校とは違う作品発表の場を与えることで大好きな絵をもっと楽しんでもらいたいな~という思いから『あいキャッチ』を始めました。


『あいキャッチ』の登場キャラクター


『あいキャッチ』に登場する人物も動物もすべて実在します。みんないつも一緒に生活している家族です。

主役
あい(ボーダーコリー♀)

ボーダーコリーは頭が良いと言われる犬種ですが、あいはかなり天然なところがあってお話が作りやすいと思いました。

脇役
長女:パール(オカメインコ)
次女:オリーブ(オカメインコ)
末娘:プリン(ネザーランドドワーフ)

家族
パパ:動物大好き!
ママ:お料理上手!
お兄ちゃん:ゲーム大好き!
お姉ちゃん:絵と動物大好き!

以上が『あいキャッチ』の主な登場キャラクターです。

素人がマンガを継続して作成するには、題材を身近なものにするのがベストでしょう。いつでも周りにネタが転がっているわけですからね。

ウチでは、実際の動物たちが何かやらかす度に「漫画のネタにしよう!」メモを取るのが習慣になっています。


キャラクターデザインをしてみよう!


娘が実際に描いたものです。

あい
あい


パール・オリーブ(共通)
オカメインコ


プリン
プリン


パパ
パパ


ママ
ママ


お兄ちゃん
お兄ちゃん


お姉ちゃん
お姉ちゃん



メディバンペイントに絵を取り込む準備


これらのデザインは、A4のコピー用紙に鉛筆で描いたものです。

色もなく線だけで寂しいですが、これは後でメディバンペイントに取り込むことを想定しています。

『下書きは紙に鉛筆で描きそれをメディバンペイントに取り込み編集する』

という作業をこれからは頻繁に行っていきます。下書きは線だけで十分なので、娘の絵のように非常にラフに描いたものでも問題ないわけです。



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