前回まで、下絵をもとにペン入れをし、色を作り、バケツによるベタ塗りで大まかな絵を描いてきました。
今回は更に、これまで解説してきた機能を使って絵を仕上げていきましょう!
これまでに作品の例として描いてきたキャラクター『あい』を仕上げてみました。
仕上げに必要な機能やテクニックは以下の4つです。
・ペンによる線入れ
・パレット機能による色づくり
・ベタ塗り図形機能(円・四角)
・バケツ機能によるベタ塗り
これらの機能がどのように使われているか、あいの絵を例に見ていきましょう。
あいの目のアップです。
目を描く手順は以下のようになります。
1、ベタ塗り図形の『円 白』で目の外側を描きます。
2、ベタ塗り図形の『円 茶』で1で描いた円の中に目の中を描きます。
3、ベタ塗り図形の『円 黒』で2で描いた円の中に黒目を描きます。
4、ベタ塗り図形の『四角 白』で光を描きます。
工程にするとたった4つですが、実際に作業すると、なかなか思うようなところに円が描けずに何回もやり直すことになります。
最終的にバランスの取れた目の大きさや位置にするのは、結構大変な作業です。
目はキャラクターの命です。メディバンペイントには『やり直し機能』がありますから、納得いくまで何回もトライしてみてください。
※管理画面左下の<やり直しアイコン>を1回タップするごとに直近の作業をする前の状態に戻ります。
娘の描くキャラクターは何故か必ず頬っぺたがあります。それも1つの特徴として、そのまま『あいキャッチ』の全キャラクターにピンクの頬っぺたを描いています。(オカメインコは除く)
また、肉球も犬のキャラクターには必需品ですね。肉球も頬っぺた同様、ベタ塗り図形の円を使って描いています。
前回までの段階では首輪は描かれていませんでしたので、ここで描き加えてみましょう。
1、ペンを色『黒』、太さ『16px』にして首輪の輪郭を付け加えます。
2、バケツアイコンをタップし色選択バーより『赤』を選択して首輪の中をベタ塗りします。
首輪が付いたので、名札を描き入れてみましょう。
1、ベタ塗り図形の円『グレー』で首輪の下に名札を描きます。
2、ペンを色『白』、太さ『12px』にして名前を手書きします。
以上で仕上げは終わりですが、最終的に絵を拡大して細かい部分を修正していきます。
ただこの時、あまり細かいところまで丁寧に修正していると時間ばかりかかってしまいます。例として描いているあいの絵も、四コマ漫画になるとだいぶ小さく表示されます。
そうなれば、粗は目立ち難くいでしょう。
修正はほどほどに、粗もまた絵の個性と割り切りましょう。
また、今回仕上げに使った機能や色やペンの太さなどは、当然キャラクターや絵の大きさによって変わっていきます。
あなた自身の感性で、使う機能、使う色や太さを選んで、キャラクターに個性を与えてあげてください!
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今回は更に、これまで解説してきた機能を使って絵を仕上げていきましょう!
仕上げに必要な機能
これまでに作品の例として描いてきたキャラクター『あい』を仕上げてみました。
仕上げに必要な機能やテクニックは以下の4つです。
・ペンによる線入れ
・パレット機能による色づくり
・ベタ塗り図形機能(円・四角)
・バケツ機能によるベタ塗り
これらの機能がどのように使われているか、あいの絵を例に見ていきましょう。
目をベタ塗り図形で描く
あいの目のアップです。
目を描く手順は以下のようになります。
1、ベタ塗り図形の『円 白』で目の外側を描きます。
2、ベタ塗り図形の『円 茶』で1で描いた円の中に目の中を描きます。
3、ベタ塗り図形の『円 黒』で2で描いた円の中に黒目を描きます。
4、ベタ塗り図形の『四角 白』で光を描きます。
工程にするとたった4つですが、実際に作業すると、なかなか思うようなところに円が描けずに何回もやり直すことになります。
最終的にバランスの取れた目の大きさや位置にするのは、結構大変な作業です。
目はキャラクターの命です。メディバンペイントには『やり直し機能』がありますから、納得いくまで何回もトライしてみてください。
※管理画面左下の<やり直しアイコン>を1回タップするごとに直近の作業をする前の状態に戻ります。
頬っぺたや肉球をベタ塗り図形で描く
娘の描くキャラクターは何故か必ず頬っぺたがあります。それも1つの特徴として、そのまま『あいキャッチ』の全キャラクターにピンクの頬っぺたを描いています。(オカメインコは除く)
また、肉球も犬のキャラクターには必需品ですね。肉球も頬っぺた同様、ベタ塗り図形の円を使って描いています。
首輪はペン入れしベタ塗りする
前回までの段階では首輪は描かれていませんでしたので、ここで描き加えてみましょう。
1、ペンを色『黒』、太さ『16px』にして首輪の輪郭を付け加えます。
2、バケツアイコンをタップし色選択バーより『赤』を選択して首輪の中をベタ塗りします。
名札をベタ塗り図形とペンで描く
首輪が付いたので、名札を描き入れてみましょう。
1、ベタ塗り図形の円『グレー』で首輪の下に名札を描きます。
2、ペンを色『白』、太さ『12px』にして名前を手書きします。
最終的なチェック
以上で仕上げは終わりですが、最終的に絵を拡大して細かい部分を修正していきます。
ただこの時、あまり細かいところまで丁寧に修正していると時間ばかりかかってしまいます。例として描いているあいの絵も、四コマ漫画になるとだいぶ小さく表示されます。
そうなれば、粗は目立ち難くいでしょう。
修正はほどほどに、粗もまた絵の個性と割り切りましょう。
また、今回仕上げに使った機能や色やペンの太さなどは、当然キャラクターや絵の大きさによって変わっていきます。
あなた自身の感性で、使う機能、使う色や太さを選んで、キャラクターに個性を与えてあげてください!
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